SUR 合格指導会 堺東校

石井先生の授業での演習形式の数学テストは本番での自信につながりました。また夏に松本先生から重要問題集を薦められ、基礎を固められました。高校3年生の夏休みまでは目標を持たず具体的な志望校もなかったため、何となく受験勉強をしていました。しかし、夏の懇談で先生に京都大学に行けると言われ、向かうべき目標を見つけたのが転機でした。秋の模試や共通テスト本番でこけた時は、どこにも合格できないのではないかと絶望に陥った時もありましたが、学校や塾で友達と談笑することで心が軽くなり、立ち直ることができました。

石井先生の数学のテスト演習では、調子のいいときは得点が取れますが、悪いときは散々な結果に心が折られることもありました。しかし、自分の気づけなかった解法に気づかされ、得るものがたくさんありました。演習を繰り返したおかげで２次試験はほとんど緊張せず、演習で解いた問題に似た問題が出題されたので落ち着いて解答できました。SURのおかげで合格できたと思います。入試が近づくと難しい問題を解きたくなりますが、基礎を固めずに解いても時間を失うだけです。基本を疎かにせず､合格の可能性を1%でも上げようとしてください｡

森本先生の現代文では問題文や設問文でおさえるべきポイントを繰り返し教えてもらい、授業後や過去問を解いた際も添削して頂き、足りていない点を教えていただけたのがありがたかったです。私は共通テスト受験後に志望校を変更しました。逆転合格はありうるので、必ずしも志望校を変更するのがよいとは限りませんが、各教科の配点や問題傾向が自分に合っていて、その大学で自分のしたいことができるなら一つの策として考えてみるのもいいと思います。志望校を変えてもSURの先生方は充分にサポートしてくれるので安心してください。

私は受験の難しいところは、モチベーションの管理だと思います。長い受験で、モチベを保ち続けることはほとんど不可能だと思います。なので、モチベが低くなった時は思い切って一度勉強から離れ、勉強のことを少しの間忘れるだけで頭の中がスッキリすると思います。ずっと緊張状態でいるのは人には難しいです。また、睡眠も大切です。夜に十分な睡眠時間を確保するのは当然ですが、昼寝もおすすめです。眠たい目を擦り続けて勉強しても効率が悪いです。大学は想像する以上に楽しいので頑張って下さい！応援しています！

石井先生に一つの問題に対して様々な解法を教えて頂いたので、数学の問題を諦めない癖ができました。松本先生の化学では化学を根本的に理解することが出来ました。高3の一年間は今までにない程大変になると思いますが、あまり勉強出来なかった日に自分を責めたりせず、次に勉強に向かうときに切り替えることが出来れば良いと思います。また私は、家では中々集中することが出来なかったので、疲れた時も塾に足を運ぶようにしていました。最後に、試験の結果に一喜一憂するのではなく、自分の第1志望に向けて全力で努力してください！！

佐々木K先生の授業ではただ解くのではなく、何をしているのかきちんと理解して解くことができたので、問題を解けた実感がとても強く残り、着実に力がつきました。僕が受験期に一番気にかけていたのはメンタル面です。友達との関わり方や、志望大学に合格できるかなどの数えきれないストレスがあるのでうまく対処する必要があります。私は1日でやる勉強量を事前に決めてそれが終わったら自由時間というルールで勉強しました。この勉強法で集中して取り組めた上に成績や学力もずっと安定して伸びたので、私にとっては最適な勉強法でした。

私が受験生活を通して特に感じたことは、「メンタルをコントロールする大事さ」です。私は、共通テストで思うような点数を取ることができず、私立大学の合格をもらうまでとてもしんどかったです。受験は努力したら必ず受かるなどという甘い世界ではないということを、身をもって体験しました。しかしどのような結果になったとしても、自分の志望校に向けて努力し苦労した一年というのは「合格」というものより大きくなっていつか自分に返ってくると思います。皆さんの受験生活が充実したものとなるよう陰ながら応援しています。

私が勉強をする上で大切にしていたことは「メリハリをつける」ということです。正直私は勉強が嫌いでしたが、そんな自分でもご褒美があれば頑張ることができました。それは人それぞれですが、家では勉強のことは忘れて休憩することでした。この方法で質の高い勉強をすることができました。最後に受験生に伝えたいことは絶対に諦めないでください。最後の模試までE判定でした。努力をすればいつか必ず学力は跳ね上がります。それは試験直前かもしれないし、なんなら試験中かもしれません。自分を信じて頑張ってください。

数学の授業では、石井先生にわからない問題はずっと時間をかけず、諦めて違う問題を解くことも大事と教わりました。私は、共通テストでの志望校の判定でE判定をとってしまい不合格となってしまいました。しかし、先生方に励まされながらあきらめずに勉強し続け、無事後期試験で志望校に合格することができました。三年生の皆さんも模試などで自分が思っているような結果が出なくて精神的にしんどくなることもあると思いますが、SURには助けてくださる先生方がたくさんいらっしゃるので、とことん頼って最後まで諦めずに頑張ってください。

中尾先生が共テ前に「結果に一喜一憂せずに勉強や！」と言ってくれたお陰で、共テ後の手応えの無さの絶望に負けず、2次対策に専念できました。この言葉が無ければ、今の自分はないかもしれないと思います。結果に一喜一憂し過ぎて、悪かったら、必要以上に勉強を詰め込んでパンクしたり、逆に良かったら、謎の余裕で勉強しなくなったりしてしまったので、成績の振れ幅が大きくなっていました。沢山の模試を受け、「結果に拘りすぎない」ことが重要だと学びました。皆さんも模試を通して、「結果に引っ張られない精神」を鍛えて下さい！

姜先生の英語の授業は実践的な英文読解が学べるので、段落ごとの意味を大まかにつかんで読み進めるなどの受験に直結する英語力が鍛えられました。志望校を決定する際には、まず、自分の志望校はなぜそこに行きたいのかという自分のこだわりのある学校にしてください。そこ以外は行きたくないと思えるほどの大学に出会えれば自然と受験勉強に身が入ります。私は本格的に受験勉強を始める前は部活で忙しく、勉強する習慣が無いまま3年生になってしまったので初めのほうは試行錯誤しながら勉強をしていましたが、成績は最後まで伸びるので頑張ってください。

松並先生の日本史では、大学別に問題の傾向やポイントを教えていただいたので、自分の勉強に役立てることが出来ました。私は、「自分の勉強法」がとても大事だと思います。最初は誰かの真似からでもいいと思います。どうやって勉強しているのかなど聞いて実際に自分もやってみて、そこから自分流に変えていくとやりやすいです。いきなり過去問や難しい参考書をやっても自信がつかないので、まずは基礎のインプットからがおすすめです。部活や遊び、塾・学校の授業などする事は多いですが、どれも楽しく充実したものにしてほしいです。頑張って下さい！！